業務委託のメリット・デメリット

業務委託のメリット・デメリット業務委託のメリット・デメリット

メリットメリット

店タク

前述したように雇用契約ではないため、社会保険制度に基づく費用の負担が必要なく、業務遂行における経費を押さえられること、時間外労働や深夜労働の規制がかからないという点があります。
また、人件費の負担軽減や外部のノウハウを活用できます。

店カツ

自身の得意分野の仕事を業務委託で受ければ、それを専門に行えることです。
契約通りに業務を遂行できれば良いので、委託される仕事の内容によっては在宅勤務ができたり、勤務地・勤務時間は関係なく自由に働けます。
また仕事の成果が、直接収入に繋がるため、実力や努力によっては高収入が期待できます。

デメリットデメリット

店タク

外部の受託者に業務を委ねるには、誰にでも分かる形にその業務を「標準化」する必要があります。委託者が会社の場合に社内で暗黙となっていた業務内容を整理し標準化するのは容易ではありません。
また、業務が社外に出るということでノウハウの蓄積が難しくなります。

店カツ

会社に雇用される労働者ではなく独立した事業主のため、労働基準法などの労働者を保護する法律の適用外になるということです。自分の身は自分で守る必要があります。
また、税金の申告なども自分で行わなくてはなりませんので、申告書類の作成等の知識を自ら身に付ける必要があります。

業務委託を受け働く際(業務受託)は、書面で契約内容を確認してから取り交わすことが大事です。口頭でのやり取りはトラブルの原因になります。

FC(フランチャイズチェーン)との違いFC(フランチャイズチェーン)との違い

昨今、業務委託やFC、コーポレイトチェーン…といった様々な出店方法がありますが、理解しているようで混同してしまっているところがあるかもしれません。ここで明確にお話しします。

簡単に言うと技術も場所もあるなら、自らやるべし

業務委託は、ある業務を委託者(店タク)から受託者(店カツ)に依頼して受託者の管理のもと受託者の技術力を使って業務を行うものですが、FCは、企業本部(フランチャイザー)が加盟店(フランチャイジー)に対し、店舗の屋号や商標、技術力の使用を許可し、その見返りに加盟金を徴収するというものです。

次項目 1.業務を委託する場合には「準委任」と「請負」があるへ