
ザガット(ミシュランと並ぶアメリカ発のレストランガイド)に掲載されるような横浜の料亭で数年勤め、
銀座の某有名レストランで更なる経験を積んだのち料理長まで務め上げ、2011年の大震災で落ち込んでしまった売上を過去最高レベルまで復活させた。
そんな、日本料理一筋な男性が店タクユーザー(カツ)にいます。
ユーザー名はタモリさんです。
まずはタモリさんがこれまでに作ってきた料理の数々をご覧ください。
ずっと思い描いていた「自分のお店を開く」に立ちはだかる壁
タモリさんが店タクに登録してくださった目的は、ずっと夢だった「自分のお店を開く」ことを実現させるためであると言います。
深掘ってお話をお伺いすると、タモリさんの数々の壁と苦悩がそこにはありました。
夢の実現へあと一歩のところで契約破棄、そして新型コロナウイルスの流行
店タクのことを知る前に、自分のお店を開くために活動し前に進むことは何度かあったそうです。
しかし、事業計画書なども作成し開業できる準備が整った矢先に不動産の契約が破棄されるなんてことも。
そしてそれは新型コロナウイルスが流行する直前のこと。
そこからご縁で外食産業の企業に勤められることになったものの、そこで夢を諦めることが出来ずに物件探しは少しずつ進めていたとのこと。
一緒に切磋琢磨してきた仲間との突然の別れ
働きながら物件を探すということはタイミングの問題もありなかなか難しく、諦めかけそうになっていたその時、事態は急変。
10年近く一緒に働き、ともに切磋琢磨してきた方が病気により亡くなってしまったようです。
それはあまりにも突然の出来事でした。
人生はいつ終わりを迎えるか分からない。そんな恐怖が一段と大きくなりつつも、
一度きりの人生、後悔を残したくないという思いから、
「自分のお店を開く」という夢に再挑戦することを決意。
タモリさんにはご家族もいらっしゃいますが、お店を開くということはどうしてもリスクが付き物です。
「あと1年だけ」と限定付きでご家族から了承を得たうえで活動されています。
現在の活動とこれから
ずっと思い描いていた通り、ゆくゆくは日本料理のお店を開くことを実現するために活動されており、その中で今は既存のお店を利用させてもらいながら活動の幅を広げようとされています。
その第一歩目が店タクへの登録とのこと。
ご経歴から見てもタモリさんのスキルはとても高く、タモリさんが作る料理は魅了されるものばかりです。
どのような形式だとしても、ひとたびタモリさんがお店を開けば沢山の方が集まることが予想されます。
お店のオーナーさんの中で、うちのお店を使ってほしい、タモリさんにお店を開いてほしいという方はご連絡してみてください。
運営からヒトコト
今回は、店タクのプロフィールに書かれているご経歴に注目して取材を依頼させていただきました。
料理の道を進まれること20年以上、そのスキルや経験はもっと世の中に広がるべきですし、集客や人手に悩むお店の助けにもなるのではないかと思いました。
そんなタモリさんと実際にお話をさせていただき、運営スタッフが抱いたもっとも強い印象は、
タモリさんはとにかく謙虚だということ。
スキルもご経験も料理に対する想いも申し分ないです。
それでいて驕り高ぶる様子が一切ありません。
常にご自身の立場、環境を理解し、周りへの配慮が徹底されているのだと思います。
コロナが流行する前、契約が破綻になってしまったこともプラスに捉えられています。
「あの時開業してたとしても、コロナの影響でダメになっていたかもしれないからむしろ良かったのかもしれない。」と。
マッチングされた暁には、タモリさんにとっても夢へと近づくことになりますし、間違いなくお店側(タク)にとっても良い影響を与えてくれることでしょう。
▼タモリさんの店タクプロフィールはこちら▼
https://ten-taku.com/profile/tenkatsu/?id=9467
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