今回ご紹介させていただくのは、月に一回都内にある店舗でスナックを営業されている店カツ、スナックしずるさんにお話をお伺いしました。

スナックしずるさんのインスタグラムを見て、月一で間借りスナックをされているとのことだったので、どんな活動内容なのか、店タクをどのように活用してくださったのかをお聞きしたくDMをお送りしたところ、快く取材を引き受けてくださったのでお話をお伺いしました。

店タクには、
独立をしたいけどいきなり店舗を構えるのはちょっと・・・
と足踏みをしてしまっている方も沢山いらっしゃいます。

そんな方へのヒントになると思いますので是非最後までお読みくださいませ～

 

 

 

 

しずるさんの今の活動内容

本職はアパレルの販売をやられており、間借りスナックを月に1回のペースで活動されているしずるさん。

家の近くのスナックに通う中で、同世代以外の人との交流できる場に魅力を感じたとのこと。そのような場を作ることが出来る手段の一つがスナックであり、しずるさん自ら交流の場を作りたいという想いから、都内のお店を借りてスナックを営業されているそうです。

 

 

 

板橋区に店舗を構える店タクさんとのつながり

月一の間借りスナックは、店タクで繋がった方の店舗で営業されています。

ニックネームはmikuさんのスナックです。

しずるさんが店タクでお店を利用させてくれるユーザーさんを探していたところ、mikuさんのプロフィールを見てメッセージを送ったところから始まります。

内見をさせてもらい、場所や設備、条件面なども希望と合致したため利用させてもらうことに。

 

条件面なども教えてもらいました。

契約形態は業務委託だそうです。
しずるさんの営業によって生まれた売上の中から一部をmikuさんにお渡ししているそうです。

内訳としては、月一の利用料とお酒代。というのも、しずるさんは基本的にmikuさんのお店のお酒を一部提供しているみたいですね。

 

転貸にならないんですか？という質問を店タクにもよくお寄せいただきますが、業務委託であれば責任の所在がはっきりしているので安心ですね。

 

 

店舗を構えることを考えた際の一番の壁は

しずるさんに、「なぜ間借りから始めたのか、独立することも視野に入っていたのか」をお聞きしました。

答えとして、一番ネックになったのは資金面とのこと。

店舗をいきなり構えることももちろん考えたが、資金面でリスクを大きく感じてしまう、だからなるべくリスクを抑えて始めたかった。

また、お昼にやられているアパレル販売も好きで続けたい
そのためには店舗を構えて毎日営業するというよりも、間借りという形で週、または月単位でやっていく形がベストという。

これが間借りから始めた理由だそうです。

 

 

 

いつかは店舗を構えて

今後の展望もお聞きしました。

「いつかは店舗を構えてお客さんを定着させたいと思っています。そして、さらにゆくゆくは間貸しする側になりたい。
そのためにも今は間借りで色々なところで営業することで認知を上げていきたいです。」

しずるさんはそのように仰ってくださいました。

 

 

 

本職はアパレル販売というしずるさんがやりたいことを続けながらもスナックをやっていくために正社員から派遣に切り替え、両立できるように整えた。

そして、まずは認知度を上げていくためにまずは間借りで。

しずるさんはまさに計画的にやりたいことをやられているなと取材をさせていただいて感じました。

うちで営業してほしいというお店オーナーさんはもちろん、独立したいけど何からしたら良いか迷っているという方も一度お話を伺ってみても良いかもしれませんね！

 

～しずるさんのインフォメーション～

店タクプロフィール：https://ten-taku.com/profile/tentaku/?id=5483
インスタグラム：https://instagram.com/__shizuru?igshid=YmMyMTA2M2Y

mikuさんの店タクプロフィール：https://ten-taku.com/profile/tentaku/?id=69